良記事へ
公開日:
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最終更新日:2015/03/09
アフィリエイト
言わんとしていることを日々小出しにしている関係で、話の内容に構造が見えにくくなってきたように思います。そのうち「まとめ」をしてみたいと思いますので、とりあえず今日も前へ進みます。
前回の記事でブログ、サイトのテーマ選択について述べました。多くの人が関心を共有できるテーマは人を集めやすいということでした。これを大前提として「良記事」を重ねてゆくのが安定したブログ・サイト運営の姿であろうということです。
では前回もお話ししたような、多くの人が関心を抱くであろうプロ野球やアイドルに関するテーマ以外で注目を集めるテーマはないでしょうか。
この点に関しては諸先輩方の先行研究からヒントを探ってみましょう。
私も最近ちょくちょくお邪魔するブログでは大体次のようなテーマがアフィリエイトに適しているとの報告がありました。ただし、これはクリック率や成功報酬といった変数も考慮したデータであり、参考までにご理解願います。
ダイエット、美容整形、花粉症、アトピー、ローン、薄毛・育毛、風水・・・etc.
一言でまとめると「お悩み系」のテーマです。
さてここで、これらのテーマで私個人が何か書けるかというと・・・。無理ですね。以上のテーマで情報を集めるほどに悩んだことがありませんし、ただ「稼ぐ」ためだけに自身で利用したこともない商材を誰かに勧めたり、無責任な情報を公開するのは霊感商法の類です。一般の商店なら信用を失い、たちまち閉店に追いやられるでしょう。
前回も書きましたが、「良記事」とは他者が知り得ない・知り得なかった情報を含んだものであるはずです。そういった記事が書けるテーマを選択する。それがテーマ選択のキモであると思います。では、それは具体的に何でしょうか。
これは小説を書くときに初心者に勧められるアドバイスの一つですが、話の舞台設定に自分の現場体験を当てよというものがあります。例えば、芥川賞作家の絲山秋子さんの初期の作品はまさしくそうですし(私自身が彼女の作品を読んでいる時、「建材関係の仕事をされていたのかな」と気付きました)、今をときめく池井戸潤さんも銀行員時代の経験がストーリーのリアリティを支えています(「本当にバブル期に銀行員をされていたんだな」と感じました)。
誰しもその人にしか得られなかった人生経験というものがあります。そして、そこにはその人しか知り得ない・知り得なかった情報というものがあるはずです。ここに「良記事」発信へのヒントがあるように思いますが、いかがでしょうか。
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